仮想通貨スラングの一つとして知られるWEN LAMBOについて解説します。
Wen Lamboとは?
Wen Lamboとは、自身が投資した暗号通貨を保持することによって、”いつランボルギーニが買えるようになるのか”と言った意味が込められた言葉です。
ランボルギーニは大体200,000ドルはかかる超高級車として知られています。
ランボルギーニのような途方もなく高価な車を買うのに十分なほど仮想通貨が暴騰するのかいつ?という意味が込められているのです。
また、1BTCの価格がランボルギーニの価格20万ドルくらいになるのはいつか?という意味でも使われることもあります。
明確な定義はなく、暗号通貨フリークの間でバブル相場時にいつ金持ちになれるのか?と言った形で、しばしば冗談を交えた形でWen Lamboが利用されています。
実際に仮想通貨でランボルギーニを購入した実例
このWeb Lamboですが、ミーム的に利用されているのですが、実際に仮想通貨投資で大金を得てランボルギーニを購入した実例があります。
2018年2月、Vinwikiの起業家でありCo FounderであるPeter Saddingtonが暗号通貨でランボルギーニを購入しました。
ピーターは45 BTCを現金化し、20万ドルを取得後そのお金でランボルギーニを購入しました。
彼はビットコインの初期投資家で45BTCは115ドル未満で取得していたとされています。
つまり115ドルでランボルギーニを手に入れた事になったのです。
実際にWen Lamboを実現させているのです。仮想通貨ドリームを成し遂げた実例と言って差し支えないでしょう。
Wen Lamboと似た仮想通貨スラング
Wen Lamboに似た仮想通貨スラングとしてはTo The Moonという言葉があります。
日本ではLamboよりもMoonが利用されることが一般的です。
どちらも同じような意味をもっています。
仮想通貨界隈でよく使われている『To The Moon』とは
ネットで見かけたWen Lambo
最後にネットで見かけたWEN LAMBOを紹介します。
日本の仮想通貨フリークの間ではMoonが有名でWen Lamboはほとんど使われておらず、海外の仮想通貨フリークの間でよく使われていました。
It's no longer wen lambo but what color lambo.
Let's go! #Bitcoin pic.twitter.com/YT5sjggozS
— Jason A. Williams (@GoingParabolic) November 11, 2020
we back baby…wen lambo? wen moon?#DOGE #FEG #BITCOIN pic.twitter.com/ET8cxTcxdd
— Hi-Rez | #Together4Victor (@HiRezTheRapper) May 25, 2021