ビットコイナーの間でよく使われている『HODL』の本当の意味

資産運用

ビットコイナーの間でよく使われているHodlについて解説します。

HODLとは?

この「HODL」という言葉は、ビットコイナーの間でよく使用される言葉です。

この言葉は、今ではビットコイナーだけでなく他の暗号通貨のコミュニティでも広く一般的に利用されています。

人気のある言葉であるだけでなく、暗号通貨を投資するうえでの一つの戦略とも見なされます。

なんとなく使っている人も多いかと思いますが、仮想通貨投資をするうえで実は非常に深い言葉であり、この言葉が出来た経緯には物語がありました。

Hodlが出来た経緯

2013 年 12 月に海外で有名なSNSサイトとして知られるReddit上のビットコイントークフォーラム上の投稿でHodlが使われたのがそもそもの始まりです。

ビットコインフリークとして有名なユーザーであったGameKyuubiが初めて使用しました。

Reddit上で「I AM HODLING」と題されたとりとめのないタイトルで投稿されたのが始まりで、酔っ払ってタイプミスした投稿の中で初めて使われたのです。

この投稿がされた2013年はビットコインにとって大きな年だったとして今では知られています。

ビットコインの価格は、2013年1月の15ドルから12月には1,100ドルを超えるまで100倍近く暴騰しました。初めてのバブル相場であったとも言われています。

そして、12月中旬には価格が716ドルから438ドルまで半値近くまで下落しました。

この暴落は、中国人民銀行がビットコインの取引所の協力会社への支払いが禁止された結果と言われてています。

そして、この「I Am Hodling」の投稿は、ちょうど価格が急落していた時に投稿されていたのです。

この投稿はビットコイナーの間で急速に広がりました。

そして、現在では広く一般的に使われるまでに至っています。

当時では考えられないくらいの価格にビットコインは今では高騰していますのでこの時の投稿が結果的に正しかったことは歴史が証明していることになりますね。

そうなのです。今ではビットコイナーの間で一般的に使われているこのHodlという言葉ですが、もともとは単純なタイプミスから生まれた言葉なのです。

Hold On For Dear Lifeとして使われることもありますが、意味は同じです。

この投稿でGameKyuubiはなぜ私はビットコインを持ち続けているのかについて記載しています。

「私は悪いトレーダーであり、私は悪いトレーダーであることを知っているからです。」とつづられていて、ビットコインが暴落しているベア相場でお金を稼ぐ機会はあるが、悪いトレーダーであるため何もしない方が良いと投稿していました。

今暴落していたとしても、時が経てばビットコインの価格は改善する、価格が上がるという強い自信を持っていたようにも見えます。

今使われているHodlも2013年初めて使われた時と同じ意味を持っているのではないでしょうか。

ビットコインの価格が暴落しているなかでも決して販売しない投資戦略、概念だったのです。

株投資にもHodlと似たような投資戦略は良く発生しています。株では塩漬け戦略という言葉があり、内容としてはHodlと似ているかもしれません。

しかし、株の投資家の間ではHodlは一般的ではなく、暗号通貨フリークの間で一般的に利用されています。

塩漬け戦略に似ているので投資家にとって質の悪い投資戦略のように思えるかもしれません。

しかし、ビットコインに関しては今まで何度も暴騰、暴落を繰り返してきてそのたびに過去の最高値であるATHを更新してきましたので、このHodlの投資戦略はビットコインに関しては良い戦略とも言われていました。

また、ビットコインの投資は2022年現在から投資したとしても初期の投資になるかもしれないと思われています。

今後さらに市場が拡大して今の価格よりも何倍にもなる可能性を秘めていると一部では考えられています。筆者自身もその一人です。

もともとはタイプミスから生まれた言葉で、今ではビットコイナーの信念の一つとも言われています。そして、仮想通貨に投資するうえでの一つの投資戦略にもなっています。

投資戦略としてのHodl

投資戦略としてのHodlは投資家が短期的なボラティリティからの損失を避けて、長期的な視点で利益を得るための戦略と言えるのではないでしょうか。

仮想通貨はボラティリティが非常に高い為、短期で投資する事は危険である可能性が高く、Hodlしての長期投資は短期投資よりも安全と言われています。

このHodlとしての投資戦略として暗号通貨に投資する場合、2つ重要なことがあります。

生活に支障が出る金額をHodlしない

過去に何度もATHを更新していたので、バブル後の暴落に巻き込まれたとしてもHodlしていれば結果的に大きな利益を得られていたので今までに関して言えばHodlの戦略は非常に優位性がある投資方法でした。

将来的にまた価格が上がればHodl戦略は良い投資方法の一つであると思います。

しかし、ビットコインのHodl戦略はあらゆる投資戦略と同様に完ぺきではないかもしれません。

なぜなら、また必ず価格がATHを達成するとはだれにも分からないことだからです。

半減期を迎えたら必ず前回の高値を更新するということを繰り返してきたビットコインですが、今後、もしかすると一生ビットコインは高値を更新しないかもしれません。

私はビットコインに対して非常に明るい将来を思い描いていますが、実際今後どうなるかは未知数です。

中国のように国として仮想通貨を禁止するように世界全体がなっていくかもしれません。

もしくは、イーサリアムにFlippeningされビットコインの価値は0に向かい、無価値になるかもしれません。

また、他資産やフィアットと比較して歴史が非常に短いため、何が起こるかはわかりません。

法律、規制もまだ十分ではありません。明確なポリシーがまだないのです。ICOやDeFiを通して詐欺も横行しています。ハッキングも続いています。

こういった状況のため、今後仮想通貨の将来がどうなるかはまだ未知数なのです。

かならず価格が上がるとは言えず、Hodl戦略が失敗になる可能性も十二分に起こり得るのです。

筆者も含めた長期的な目的で投資している投資家ですら、ビットコインその他の仮想通貨がどうなるか、将来は誰にも分からないのです。

投資戦略としてHodlをとる場合、自分の生活に支障が出るほどの金額は投資しないことが重要だと思います。

仮想通貨の価値、信念を持ちながらHodlすること

なぜビットコインもしくはその他の仮想通貨を投資したのかよく調べて信念をもって投資することも重要だと思います。

短期投資ではなく、長い目で長期的に投資する方法が良い方法です。次の半減期までは売らないなど、ある程度の期間を決めて投資するのもよいでしょう。

ただし、暴落している間は非常にストレスがかかるものです。価格が半分になることはざらにあります。

ビットコインの価値を信じていれば例え暴落していても、市場がパニックに陥っていても冷静さを保てる可能性が高くなります。

過信する必要はありませんが、ある程度ブロックチェーンの技術やWeb3、DAOなどの仕組みを理解しておくことが重要だと思います。

なぜ仮想通貨に投資したのか?

もし仮想通貨に投資し、Hodlをするのであれば、投資している理由を強く考え、仮想通貨の価値を信じ、一定の信念を持つことがHodlするうえで重要なのです。

上記のように、Hodlは良い投資戦略と言われてはいますが、暗号通貨の投資にはリスクが存在していることを把握しておく必要があります。

いつまでHodlするべきなのか?

では一体いつまでHodlするべきなのか?

人それぞれの目的に合わせていつまでHodlするかは千差万別だと思います。

一概にどこで売れば良いということはありません。

ある程度の目的意識を持ってHodlするのが良いのではないでしょうか。

いつまでHodlするかは人それぞれですが、私が尊敬するビットコイナーの東氏がビットコインの売り時についてYoutubeにアップしていたので紹介しておきたいと思います。

いつまでHodlするかは人それぞれではありますが、ビットコイナーとして非常に良い一つの参考になるかと思います。

ネットで見かけたHodl

最後にネットで見かけたHodlを紹介しておきます。

ビットコイナーの間でよく使われています。

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