仮想通貨界隈でよく使われている『To The Moon』とは

資産運用

仮想通貨界隈で度々使用されているTo The Moonという言葉について解説していきます。

To The Moonとは?

To The Moonとは特定の暗号通貨の価格がまもなく劇的に上昇する、月に到達するくらいまで上昇してほしいという思いが込められた暗号通貨フリークの間で利用されている言葉です。

暗号通貨界隈では多くのスラングやミームが存在しているのですが、このTo The Moonも暗号通貨フリークの間で利用されているミームです。

Mooning(月に向かっている)と言われることもありますが、基本的には同じ意味です。

ブロックチェーンビジネス専用ではありませんが、熱心なビットコイナーなども利用していたりします。

特にビットコインに対して利用されていることが多く、暗号通貨界隈がバブル相場の時に度々使用されています。

実際今まで仮想通貨は株やコモディティなどでは考えられないような価格の暴騰を繰り返してきました。

一度ATHを更新し続けるとどこまでも上がり続けるような錯覚に陥る事もあり、そのようなバブル相場の時によく使われる言葉として知られています。

今までにTo The Moonしたと言える実例

To The Moonですが、仮想通貨界隈では決して大げさではなく、実際にTo The Moonしたと言えるくらい高騰したコインが多く存在しています。

この言葉は2017年のバブルからよく使われてきているのですが、2021年1月時点では約0.01ドルだったDogeコインが2021年5月には0.70ドル以上まで、約5か月の間で70倍も高騰しました。

また、2021年の1年間でSHIB(柴犬コイン)は50万倍になりました。

DogeやShibなどのミームコインだけでなく、イーサリアムなどの時価総額が大きいコインも高騰しています。

2021年イーサリアム(ETH)2021年1月から10月の間に1,000ドル未満から約5,000ドルまで高騰しました。これもTo The Moonと言っても良いかもしれません。

また、このTo The Moonに触発されたのかSafeMoonという暗号通貨がBSC(バイナンススマートチェーン)で作られ100倍以上高騰したこともあります。

To The Moonという言葉は誇張した意味合いもあるかもしれませんが、仮想通貨界隈では実際に付きに行きそうなくらいまで短期間で上昇したコインが存在しているのです。

To The Moonという言葉を見つけた時に注意すること

To The Moonという言葉には夢があります。一発逆転が可能である世界であるとも思います。

ただし、この言葉を見かけたとき、注意するべきことがあります。

それは、バブル相場でありビットコインなどの仮想通貨が明確な上昇トレンドの傾向があるとしてもそれは長くは続かない可能性があるということです。

このTo The Moonという言葉はバブル相場で度々使用されているのですが、2017年、2021年に起こったバブルもいつかは終了することが歴史が証明しています。

インフルエンサーがTo The Moonと呟いたとしても本人は既に売り抜けているか、売り抜こうと考えている可能性もあります。

本当に価格が上昇してほしいという意味合いだけでなく、市場を揺さぶる為に利用されていることも多々あるのです。

暗号通貨は裏付けの資産などがないため、人の感情ひとつで大幅な価格の暴騰を繰り返してきましたが、いったんバブルがはじけると価格は90%暴落することもざらです。

To The Moonして月にずっといるわけではなく、いつか地球に戻ってくるのです。それもかなり早く急激に戻ってくる可能性が高いです。

実際2021年のブルラン相場ではビットコインは10万ドルに達するまで時間の問題であり、To The Moonすると言われ続けていましたが、実際には10万ドルに達することはなくPlanBなどの海外有名インフルエンサーも批判される結果となりました。

バブル相場にいると本当に青天井で価格が上がり続けると錯覚に陥るのですが、価格がTo The Moon,月に行くまで上昇しつづけることはないので、インフルエンサーなどの発言を鵜呑みにせず冷静に売買することが大切だと思います。

To The Moonに関連した言葉

次にTo The Moonに関連した言葉を紹介します。

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ネットで見かけたTo The Moonの使用例

最後にネットで見かけたTo The Moonの使用例を紹介します。

ビットコインに対してTo The Moonはよく利用されています。

日本だけでなく、英語圏のインフルエンサーもよく利用していますね。

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